ENDOSCOPYいまず外科の内視鏡検査
腹痛などの症状があるケースをはじめ、健康診断で「要再検査」「要精密検査」などの指摘があった場合、内視鏡検査を受けて頂くことが出来ます。
当院では、麻酔剤、鎮静剤を用いた検査を行います。
眠っている間に検査が終わり、終了するとすぐに麻酔から覚めることが出来ます。
検査結果はすぐモニターで確認でき、印刷した写真を持ち帰ることも出来ます。
検査の結果、がんなどの腫瘍が見つかった場合には、近隣の医療機関をご紹介させて頂きますので、安心して受診してください。
内視鏡検査の注意点
- 食事は前日の夜21時までに済ませる
- 21時以降は水またはお茶の摂取のみ可能
- 麻酔を使用するため、当日帰宅時の車の運転は控える
こんな症状の場合、
内視鏡検査の受診をご提案します
- 慢性的に胃が痛む
- 食後に胃が重くなる
- 胸やけをする
- 吐き気をもよおす
- げっぷがよく出る
- 吐血したことがある
- 家族にがんになった方がいる
- 飲酒や喫煙の習慣がある
最小限の負担で行う麻酔
いまず外科は全国的にも珍しい、
「院長が麻酔から検査まで全てを担当する」クリニックです。
初診時の問診に始まり、術前の麻酔のコントロールから術後の管理まで、院長が直接状態を見極めて必要な処置を行うことで、無駄な待ち時間を極限まで無くし、患者様の心理的・体力的な負担が最小限になるようにしています。
(画像は麻酔後や手術後にお休みできる休憩室です。)
名古屋市胃がん検診のご案内
内視鏡検査の対象者
市内に住民登録のある50歳以上の方(今年度中に50歳になられる方を含む)で、お勤め先等で胃がん検診を受ける機会がない方
※いずれの検診も、会社等の検診・被扶養者検診で同等の検診を受ける機会がある方は対象外です。会社等の検診を受診してください。
検査の内容
問診及び胃内視鏡検査を行います。内視鏡検査では、口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸球部を内腔から観察し、病変がないか確認します。異常がある場合には、病変の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行うことや色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。
- いずれの検診も、妊娠中及び妊娠の疑いのある方や、現在胃の疾患で治療中または術後の方などは、受診できない場合があります。
- 内視鏡検査の当日は健康保険証を持参してください。
検診料(自己負担金)
500円
- 検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。
- 内視鏡検査において生検が行われた場合は、生検について保険診療として別途請求があり、市の検診料の自己負担金の他に、保険診療の一部負担金(一部位につき、1,500円から4,000円程度)を追加してお支払いいただくことになります。