DAY SURGERY日帰り手術とは
日帰り手術とは、１日以上の入院をすることなく、施術当日に帰宅することが出来る手術のことです。日帰り手術は、数日の入院が必要な手術と比べ、体への負担も少なくなります。
当院のそけいヘルニア日帰り手術は、術後の痛みが少ないTIPP（Transinguinal preperitoneal repair : 経鼠径部腹膜前修復法）にて行います。再発率は1%以下となっております。
2004年以降そけいヘルニアを中心に日帰り手術を行っており、当日帰宅率に関しても99.9％を達成しております。
※日帰り手術は、事前にご予約が必要です
いまず外科
そけいヘルニア
日帰り手術の特徴
最短1.5時間の日帰り手術
最短の場合、約1.5時間で帰宅できる日帰り手術を実現しています。
傷口が目立たず痛みも少ない
平均わずか2cmの腹腔鏡手術
腹腔鏡手術の豊富な実績で
通常は開腹手術になる複雑な症例にも対応
手術に不安をお持ちの方や痛みを伴う症状の方も、まずは当院までご相談ください。
MEDICAL
通常来院と手術の流れ
01
来院1回目
通常は初回来院First visit
最初の診察で手術日を相談させていただきます。
この際、術前検査でできるものは当日行います。（採血、胸部および腹部レントゲン写真等）
来院時のもちもの
- 健康保険証
- お薬手帳
- マイナンバーカード（任意）
手術費用の算出がスムーズになります。
02
来院2回目
手術当日Surgery date
手術当日になります。前日は入浴し清潔にして来て頂けるとよろしいです。
朝手術の方は8時、昼手術の方は10時30分頃に来院していただければ大丈夫です。
朝食は来院時間の2〜3時間前を目安に済ませてきてください。
下剤の服用などのいわゆる前処置はいりません。
03
来院3回目
術後診察Post-operative examination
術後3〜4週間後に一度だけ診察させていただきます。
特に異常が見られなければ、治療は完了となります。
遠方からお越し方の流れ
そけいヘルニアの日帰り手術の場合、
遠方からお越しの方は術前検査・手術日の
2回の来院で終了します。
01
遠方の方はまずご相談からConsultation
術後の診察を電話やメールで行うことで、術前検査・手術当日のみの来院2回で手術完了が可能です。
ご希望の方はまずはお電話よりご相談ください。
02
来院１回目
術前検査Preoperative examination
術前検査でできるものはすべて行います。
（採血、胸部および腹部レントゲン写真等）
来院時のもちもの
- 健康保険証
- お薬手帳
- マイナンバーカード（任意）
手術費用の算出がスムーズになります。
03
来院2回目
手術当日Surgery date
手術当日になります。前日は入浴し清潔にして来て頂けるとよろしいです。
朝手術の方は8時、昼手術の方は10時30分頃に来院していただければ大丈夫です。
朝食は来院時間の2〜3時間前を目安に済ませてきてください。
下剤の服用などのいわゆる前処置はいりません。
04
術後診察Post-operative examination
術後3〜4週間後に一度だけお電話・メールにて診察させていただきます。
特に異常が見られなければ、治療は完了となります。
TARGET DISEASE日帰り手術の対象疾患
日帰り手術は、下記の疾患が対象となります。
- 成人鼠径ヘルニア（いわゆる脱腸）
-
大腿ヘルニア
ほとんどをTIPP（Transinguinal preperitoneal repair : 経鼠径部腹膜前修復法）にて行います。
特に、内視鏡を使用した場合、傷は1.5cm程度(1カ所)となります。 - 臍ヘルニア（いわゆるでべそ）
- 乳腺腫瘤
- 皮膚、体表の腫瘤
- 下肢静脈瘤
- 肛門部疾患（痔など）
- 嵌入爪（巻き爪）など
- 内視鏡で行える治療（胃ポリープ、粘膜腫瘍切除、胃瘻造設など）
- 病的肥満症の方（胃内バルーン留置術）